靴の減り方と腰痛

靴の外側が減ってる人は腰痛になりやすい

腰痛やぎっくり腰、ももの外側やおしり周りを痛める方の多くが靴の外側が減っています。

靴の外側ばかり減るということは

外側重心になっています

外側重心は足や膝、ももなど外側の筋肉に非常に負担がかかってます。

外側荷重で歩いてしまうと足の外側の筋肉が緊張し、骨盤を引っ張って、腰の筋肉も引っ張り、
腰に痛みを感じます。

だから、腰をいくらほぐしても
外側重心を治さないとすぐにぶり返します。

痛みを感じている場所と痛みを発生させている場所は違います。

靴の外側が減っていると歩き方だけが悪いイメージがありますが、

立ち方、座り方、寝方も外側に体重をかけるクセがあります。

外側荷重の歩行や立ち方、座り方、寝方により足の外側の筋肉が硬くなり、骨盤を引っ張ると、上半身や内臓まで悪影響でることもあるんです。

外側の重心を内側の重心に

内側重心ってどうすればいいのか?

簡単です。

足の親指に体重を乗せ、足の指で地面を噛むように意識するだけです。

外側重心の方は、足の指が開かないなど、指の動きが悪いです。

だから足の指で地面を噛む、といっても指で噛む動きが苦手です。
その場合には、足の親指に体重を乗せることだけ意識しましょう。

さらに、姿勢をよくすることもポイント!

良い姿勢のチェックポイントは、耳、肩、骨盤、くるぶしが一直線。

最近はスマホやパソコンを頭が下がり、背中を丸める悪い姿勢をよく見ます。

この頭が下がり、背中を丸める悪い姿勢でも腰痛になりやすくなります。

良い姿勢は、頭の後ろから斜め上に引っ張られる感じで顎を引き、下腹に軽く力を入れ骨盤を正しい位置に保つことが肝心です。

良い姿勢を心がければ、腰痛だけではなく肩こりや頭痛の改善にもなります。

最初から、一日中この姿勢を続けるのは、辛いと思います。

自分が楽に感じる姿勢はカラダには悪い姿勢のことが多いです。

気がついたときに、この姿勢を思い出し、少しやってみてください。だんだんと、カラダがバランス良い姿勢を覚えて楽にできるようになると思います。

北千住らっく鍼灸治療院では、痛みの根本からの解決、痛みの出ないカラダ作りを
施術コンセプトとしております。

歩行も重要なポイントとなります。正しい歩行の仕方もアドバイスさせて頂きます!

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このページの作成者について

院長

著者:榎本 雅治

略歴:足立区北千住の鍼灸院『北千住らっく鍼灸治療院』院長

痛くない鍼と優しい整体を組み合わせて即効性のある治療で身体の痛みを根本から解消するだけでなく、美容にも特化した技術で自己肯定感高めてもらい、毎日を笑顔で生活できるようにサポートする美と健康のスペシャリストです。

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