足底筋膜炎と足首の柔軟性

足底筋膜炎

足底筋膜炎とは

痛む箇所

足底筋膜炎という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは、足裏の筋肉に炎症が起こってしまい、痛みが生じてしまうものなのですが、足のアーチがなくなってしまうことで立っている間に足の裏に強烈な負荷化がかかってしまうことでおこる病気とも言われています。

 

足底筋膜というのは足の体重が足の裏すべてに分散されるようにかかとから足の指先の付け根まで膜状に貼っている筋肉で、足の裏にかかる体重の負荷を軽減させているのです。

このクッションのような筋膜があることで直立歩行をすることが出来るようになっているのですが、この筋膜に負荷がかかっていくことで、筋膜に細かな断裂が入っていってしまいます。特にスポーツをしていたり、立ち仕事をしていたり、肥満気味である人は歩行している時や起立した際に負荷がかかりやすくなっています

マラソン女子は特に注意

マラソン

皇居の周りをマラソンしたり、スイーツとマラソンがコラボしたり、婚活の場にマラソンを使用したりと女性の間でマラソンを始めるようになった方が増えてきていますが、今までスポーツをしていなかった方は足底筋膜炎にならないように気を付けましょう。

 

趣味で行っている方はランニングシューズが合っていなかったり、フォームが乱れていたり、固い道でばかりランニングを行っていたり、ウォーミングアップをしっかり行っていなかったりと足裏筋膜に大変な負荷をかけることを行ってしまっている可能性が高いです。特に足首を回して足首を柔らかくすることが大切です

 

足裏筋膜を傷つけてしまうと走ることも歩くことも辛くなってしまい、足裏をかばうことで腰や膝なども故障してしまう原因ともなりますので、足裏筋膜炎にならないように正しいフォームを習ったり、アスファルトばかりを走らないようにしたり、ランニングシューズを自分の脚に合ったものにしたりとしっかりと予防して楽しくランニングをするようにしましょう。

立ち仕事の女性も注意

一日中立ち仕事を行っている女性の方も足裏筋膜炎にならないように注意する必要があります。立ち仕事で足の裏が痛くなってくるという人は足首が固くなっている可能性が高いといえます。

足首には足への衝撃を和らげる働きがあるのですが、足首が固くなっていると足の裏に直接衝撃がかかってしまい足の裏が痛くなってしまうのです。立ち仕事の女性の方も、仕事中などに意識して足首を回したりするようにしましょう。

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このページの作成者について

院長

著者:榎本 雅治

略歴:足立区北千住の鍼灸院『北千住らっく鍼灸治療院』院長

痛くない鍼と優しい整体を組み合わせて即効性のある治療で身体の痛みを根本から解消するだけでなく、美容にも特化した技術で自己肯定感高めてもらい、毎日を笑顔で生活できるようにサポートする美と健康のスペシャリストです。

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