更年期障害による全身倦怠感

女性は45歳くらいを過ぎてくると徐々に体に変化を感じるようになってきます。
今までであれば睡眠をとれば取れていた疲れなどが取れなくなり、常に全身倦怠感に襲われるような状態になる事があります。

アラフィフになっているのだから、加齢による衰えと考えも浮かんできますが、加齢が原因ではなく更年期障害による全身倦怠感の可能性も考えた方がいいでしょう。女性は閉経をする前後10年くらいの間に更年期障害が起きる事が多いですので、全身倦怠感もその中の一つの症状とも考えられます。

更年期障害のよくある症状としては、イライラやのぼせ、多汗など様々な深い症状があります。出来るだけ症状を抑える為には、ストレスを溜めない生活を心がける事です。ストレスを感じやすい人ほど、更年期症状が重く出る傾向がありますので、出来るだけストレスを溜めない生活を心がけなくてはなりません。

上手く発散をする事によって、症状を和らげていきやすくなりますが、それだけでは大きな変化が出ない人もいます。症状が辛い場合には、鍼灸治療によって効果が現れる事もありますので、試してみるといいでしょう。

鍼灸治療は、症状に合わせた施術をして行くようになりますので、その人に合った適切な施術が施されるようになります。鍼灸によって体の大事な機能が回復していけば、辛い症状を和らげることにつながり、体も心も元気になっていきます。

体の調子が悪ければ、体だけではなく気持ちも憂鬱になりがちです。更年期障害の辛さから笑顔が減っている人は、少しでも笑顔を取り戻せるようにしなければ、毎日の生活で無駄にストレスを溜めることになるので、症状が悪化してもいけません。

更年期障害が起きるのは自然の流れともいえますが、その中で少しでも症状を軽くして乗り切る事が出来れば、数年間もの間を明るく過ごせるようになります。
鍼灸によって心身ともにリラックスをし、体のバランスを整えていくといいでしょう。

当院で使用する鍼は痛みを最小限に抑えたシリコンコーティングされた極細の日本製の使い捨て鍼を使います。

鍼をするときには、いきなり肌を刺激せず、まず左手で優しく肌を押さえ、鍼管（しんかん）というチューブを当ててから、刺激を最小限に抑えて鍼を肌に入れます。

このテクニックは、鍼管（しんかん）法といわれ、江戸時代に日本人が開発し、痛みを抑えソフトに針刺激できるテクニックとしてアメリカ、フランス、イギリス、韓国など世界に広がっています。

当院では、熟練されは技術の他にカウンセリングをとても重要視しています。

治療後のセルフケアも患者様の状態に合わせたものを丁寧に説明して提案させていただきます。

また患者様から「どのくらいの間隔でくればいいのかわからない」という質問があります。

当院では患者さまの身体の状態をみて最適な間隔を提案させていただきますので安心しておまかせください。

鍼灸治療院や整体院に行き「前回と担当者が違う」という事ありませんでしたか？

当院の施術は全て、16年の臨床経験で延べ2,3000人以上の施術を行った、経験豊かな院長がすべて行います。
「また担当者が変わって施術法が微妙に違う…」といった事はございませんのでご安心ください。

「鍼灸」「マッサージ」「整体」などの東洋医学との出会いが僕の人生を楽しくそして豊かにしてくれました。すごく大げさに言うとそこから人生がかわりました。

今や我が国は世界有数の長寿国となり老若男女を問わず長く人生を謳歌できるようになりました。

さらに女性の社会進出が増え様々な人と接する機会が増えて「いつまでも健康で若々しく、そして美しくありたい」と当然の思いが生まれます。

私はそんな思いをもった患者様にも「これからの人生が変わるような施術」がしたいと強く思うようになったんです。

そして日々腕を磨き最高の技術を提供して皆様に喜んでいただきたいです。様々な症状で悩んでる人に当院の鍼灸治療を知ってもらい、身体の中から健康になって笑顔で生活できる社会を作っていきたいと思っています！

著者：榎本　雅治

略歴：足立区北千住の鍼灸院『北千住らっく鍼灸治療院』院長

痛くない鍼と優しい整体を組み合わせて即効性のある治療で身体の痛みを根本から解消するだけでなく、美容にも特化した技術で自己肯定感高めてもらい、毎日を笑顔で生活できるようにサポートする美と健康のスペシャリストです。